設備工事事業

EQUIPMENT WORK

電気・空調・給排水
建物の設備工事はケイアドへお任せください

設備工事事業では、空調設備、給排水衛生設備、電気設備といった建物の設備の企画から提案、設計、施工まで一貫したサービスを責任を持ってお届けいたします。

創業50年以上の実績と経験によって培った技術力を基に、これまでに多くの建物の設備工事を行ってまいりました。
お客様に最適なシステムを構築し、快適な環境をご提供いたします。

給水管の更新工事

給水管の劣化の程度は、配管の種類、配管・継手の材質、修繕履歴等によって異なるため、周期にはかなりの幅があります。

修繕周期

【水道用亜鉛メッキ鋼管+亜鉛メッキ継手】
過去に更生工事有、更生工事後10~15年程度を目安
過去に更生工事無、15~20年程度を目安

【硬質塩ビライニング鋼管】
継手部に防食継手を用いていないものは、20~25年程度を目安
管端コアを用いているものは、30年程度を目安
防食継ぎ手を用いているものは、30~40年程度

ただし、異種金属との継手部分については腐食が進みやすく寿命がさらに短くなることになります。

換気設備更新・改修工事

特定の空間の空気を入れ替えるための換気設備。
給気設備と排気設備とで構成され、原則として全ての建物での設置が義務付けられています。

修繕周期

12年周期を目安
清掃及び修繕は大規模修繕時に行われることが一般的です。

給水装置・給水施設の更新・改修工事

給水設備の改修は耐久年数によってあらゆる部位で必ず生じてきます。
給水設備の構成によって修繕時期の大きく変わってきます。

修繕周期

【給水装置(給水ポンプ・附帯機器類)】
5~7年程度でオーバーホールを行い、18~24年を目安
給水用エンジン付ポンプも18~24年を目安

【受水槽、高置水槽等の水槽類】
コンクリート製では内面防水を15~20年を目安
鋼板製では外面保護塗装は6年程度、内面塗装は12~18年程度を目安。
FRP製では外面塗装を6年周期※

【水槽の附帯機器類】定水位弁、電磁弁、ボールタップ、電極装置、弁類は5~10年程度を目安

※塗装によるメンテナンスがなされたものについては、一般的には、屋上設置の場合は15~20年程度、地上設置の場合は20~25年程度、屋内設置の場合は、25~30年程度で取替えます。ただし、設置時の仕様やメンテナンスの状況によりこの周期は変わります。

電灯幹線・動力設備更新・改修工事

電灯動力設備工事は、建物の電灯および動力電源を確保するための工事です。改修工事のケースとしては経年劣化による改修の他、電気容量不足の解消などによる改修が多くなっております。

修繕周期

【低圧電力引込盤(屋外設置)の収容函】
一般的には27~32年を目安

【開閉器及び配線遮断機】
20~30年を目安

【リレー関係】7~10年程度を目安

排水設備更新・改修工事

経年劣化による漏水や排水不良、悪臭がするなどのトラブルが起きないように排水設備を更新・改修する工事です。

修繕周期

【屋内雑排水管】
配管用炭素鋼管(白ガス管)は15~20年を目安
硬質塩ビ管は25~30年を目安
屋内汚水管の場合、排水用鋳鉄管は30~40年を目安

【屋外配水管】
一斉取替えと事故修繕とが考えられます。配管の材質にもよりますが経年による傷みよりも、事故によるものが多いようです。

照明器具・配線器具更新・改修工事

共用部や屋外に面する部分の照明は室内照明よりも傷み・劣化の進行が早いため、設備の状況に合わせた更新・改修工事が必要となります。

修繕周期

【開放廊下・屋外階段等の照明器具】
12~18年を目安(取付け部位により劣化状況は異なります)
※大規模修繕時に合わせて一斉に取替えを行う場合もあります

【分電盤の配線用遮断器・電磁接触器】
24~30年を目安

消火設備更新・改修工事

給水設備の改修は耐久年数によってあらゆる部位で必ず生じてきます。
給水設備の構成によって修繕時期の大きく変わってきます。

修繕周期

【給水装置(給水ポンプ・附帯機器類)】
5~7年程度でオーバーホールを行い、18~24年を目安
給水用エンジン付ポンプも18~24年を目安

【受水槽、高置水槽等の水槽類】
コンクリート製では内面防水を15~20年を目安
鋼板製では外面保護塗装は6年程度、内面塗装は12~18年程度を目安。
FRP製では外面塗装を6年周期を目安※

【水槽の附帯機器類】

※塗装によるメンテナンスがなされたものについては、一般的には、屋上設置の場合は15~20年程度、地上設置の場合は20~25年程度、屋内設置の場合は、25~30年程度で取替えます。ただし、設置時の仕様やメンテナンスの状況によりこの周期は変わります。

テレビ共聴設備更新・改修工事

テレビ配線・機器類の改修工事です。同軸ケーブルの取替えは、テレビ端子(受口)の位置、各住戸の端子数によって費用が異なります。テレビ端子が荷物の後にあるなど取替えが困難な場合があります。

修繕周期

【テレビアンテナ】
一般的には8~12年を目安

【増幅器等】
8~12年を目安

【同軸ケーブル】

24~32年を目安

ガス管更新・改修工事

多くのマンションではガス設備が使用されています。設備機器やガス管は使い続けることで劣化していくため、修繕もしくは交換を行う必要があります。

修繕周期

【屋内ガス管(PS内・住戸内)】
30~40年程度を目安

【屋外ガス管】
亜鉛メッキ鋼管(白ガス管)15~20年程度を目安

外面ポリエチレンライニング鋼管にLM継手(ロックメカニカル型継手:外面が亜鉛メッキ仕上げのため電飾に弱い)が使用されている場合は18~24年程度で取替えます。

防災設備更新・改修工事

共用部や屋外に面する部分の照明は室内照明よりも傷み・劣化の進行が早いため、設備の状況に合わせた改修工事が必要となります。

修繕周期

【自動火災報知器設備】
受信機・電線 24~32年
感知器 12~24年を目安

【非常照明器具】
8~12年を目安
バッテリー交換 6~8年を目安

給湯設備更新・改修工事

給湯設備の改修は給湯タイプにもよりますが、配管工事に加えて電気系の工事も必要になります。電気系かガス系かで工事内容が変わってきます。

修繕周期

給湯管の劣化の程度は、配管・継手の材質や修繕履歴等によって異なるため、周期にはかなり幅があります。

給湯器は、設備に対する要求水準の高まりに応じて適宜、性能の優れたものに取替えます。

情報通信設備更新・改修工事

エントランスのインターホンや、インターネット設備、テレビ共聴設備など、建物には情報通信設備が存在します。一定の周期でメンテナンスや取り換えが必要になります。

修繕周期

電話端子盤、MDF盤、IDF盤、引込管路等は30年程度を目安に取替えます

冷暖房設備工事

冷暖房設備に対する要求水準の高まりに応じて、適宜、実施します。外壁工事等と同時期に行うことが考えられます

修繕周期

【集会室や管理事務室等】
天井カセット型やパッケージ型の大型機器では15~25年程度

【ルームエアコン】
10~15年程度を目安