給水管の更生・取替え工事

 修繕周期

  • 給水管の劣化の程度は、配管の種類、配管・継手の材質、修繕履歴等によって異なるため、周期にはかなりの幅があります。
  • 水道用亜鉛メッキ鋼管+亜鉛メッキ継手の場合、過去に更生工事を行ったものは、更生工事後10~15年程度で取替え、過去に更生工事を行っていないものについては、15~20年程度で取替えます。
    硬質塩ビライニング鋼管の場合、継手部に防食継手を用いていないものは、20~25年程度で更生又は取替え、管端コアを用いているものは、30年程度で更生又は取替え、防食継ぎ手を用いているものは、30~40年程度で取り替えます。ただし、異種金属との継手部分については腐食が進みやすく寿命がさらに短くなることになります。

概算コスト

・給水管の取替え工事等のコストは、1戸当たりに換算して概ね次のように想定されます。
項目 工法 工法・仕様等 コスト
モデル1
(5階・30戸)
モデル2
(10階・50戸)
 共用管 取替え 硬質塩ビライニング鋼管
SGP-VB/VD 防食異種継手
25~30
万円/戸
30~35
万円/戸
一般配管用ステンレス管
SUS-304 拡管・ハウジング他
30~36
万円/戸(※1)
 35~40
万円/戸(※1)
専有管 更生 エポキシ樹脂ライニング審査証明工法 18~24万円/戸
取替え
(隠微工法)
架橋ポリエチレン管
PP 先分枝工法 電熱融着継手
45~60万円/戸
(※内装解体・復旧を含む)
硬質塩化ビライニング鋼管
SGP-VP 防食異種継手
50~65万円/戸
(※内装解体・復旧を含む)
一般配管用ステンレス管
SUS304SU 拡管・圧縮継手
55~70万円/戸(※1)
(※内装解体・復旧を含む)
取替え
(露出)
一般配管用ステンレス管
SUS304SU 保温
26~34万円/戸(※1)
耐衝撃塩化ビニール管 HI-VP 化粧カバー 22~28万円/戸(※1)
※1:ステンレス管は耐用年数が長いためトータルコストは同様になると考えられます。

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